• 2019.04.05 Friday
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  • 2019.04.05 Friday 15:20
  • クオリティ オブ 産後ライフ
  • by tk-ogawa

 

新元号も『令和」と決まり、新しい時代の幕開けですね。

 

今日は、私が常日頃考えている「お産と痛み」について書いてみることにします。

 

みなさんご周知のとおり、当院では無痛分娩を実施しています。

これは硬膜外麻酔を用いて陣痛を取り除きながら産む方法で、

昨年は90名の方が無痛分娩で元気な赤ちゃんを出産しました(平成301月〜12月まで)。

 

出産を終えた方からは、

「痛みがないのに、産んだという実感はありました」

「上の子の出産とは比べ物にならないくらい楽でした」

など、嬉しいコメントが寄せられています。

 

さらに、当クリニックの特徴は

「分娩前の事前処置や産後の縫合のあとも痛くない」という声が多いこと

 

事前処置とは、無痛分娩の前日に子宮に入れて子宮口を広げる「ラミナリア悍」のことで、多くの場合、痛みを伴います。

また産後の処置では、会陰切開の縫合による痛みが残り、産後、円座がなければ座れないということも少なくありません。

 

これではせっかく無痛分娩を選んでも、結局「お産は痛い」「産後はつらい」という記憶ばかり残ってしまいます。

 

当院では、処置にも痛みを伴わない方法を用いることで、産前産後を通して「つらくないお産」に取り組んでいます。

 

実は、この「つらくないお産」は、その後の育児にもよい影響を与えます。

なぜなら、ママの体が楽ということは心にも余裕ができ、赤ちゃんが泣いてもぐずっても、

おおらかな気持ちで接することができます。

それによって、楽しみながら産後の育児をスタートすることも可能となります。

 

妊娠・出産は、女性にとって人生最大のイベントで、妊娠中は「無事に出産しなければ…」、

産後は「元気に育てなければ…」と、心は張りつめています。

そんな中、お産の事前処置が痛かったり、会陰切開のあとの痛みがつらければ、

赤ちゃんが泣いても、ママだって泣きたくなってしまいます。

 

さらに家庭に戻ったとき、まわりに相談相手がいない状況では、日に日に心に余裕がなくなり、

虐待など悲しいことが起こる可能性もゼロではありません。

 

「つらくないお産」は、ママたちが健やかな育児を始めるために、当院が最初にできること。

私はそう捉えて、ひとり一人の分娩と向き合っています。

 

 

 


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